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磯沼牧場 代表
磯沼正徳の歴史
令和3年 当初1頭から始まった牧場も今では100頭を超える。
これからも
「牛と人の幸せな牧場、街の中の美味しい楽しい牧場」
を目指していく。
昭和51年 オーストラリアでの研修で見た牛が放し放し飼いで
ストレスなく生活していることに衝撃を覚える。
生産効率第一主義の日本の酪農とは真逆の方向に
舵を切り悪戦苦闘する日々。
『家畜福祉』の考えを基本にし、
フリーバーン(牛が自由に歩ける飼育)を牧場に採用する。
昭和27年 磯沼家長男、磯沼正徳が誕生。
その年、父親が牛を連れてきたことから酪農人生がはじまる。
昭和40年 初めて搾乳の仕事を手伝った際、この仕事を一生やることを決意する。大学は東京農業大学短期大学に進学する。
昭和47年 近隣の若い酪農家と毎日のように
「未来の酪農」について朝まで語る日々。
平成6年 牧場内に世界一小さいヨーグルト工房を竣工。
ミニマムな製造だからこそできる
「かあさん牛の名前入り」ヨーグルトは
百貨店やメディアからも評価を受け、今尚牧場の看板商品。
ジャージー生乳100%のこだわりヨーグルトを軸に、
加工品の幅を広げる
平成24年 セレオ 八王子に直営店を出店。
昭和27年 磯沼家長男として誕生。その年、先代・洋三が1頭の牛を導入し磯沼牧場が始まる。
昭和43年 瑞穂農芸高校、東京農業大学短期大学に進学する。
昭和47年 磯沼牧場に就農。近隣の若い酪農家と毎日のように、未来の酪農について朝まで語る日々。
昭和51年 オーストラリアでの研修の際、牛が放し飼いで人々の日常に溶け込んだ生活していることに感銘を覚える。
その後『家畜福祉』の考えを基本にし、フリーバーン(牛が自由に歩ける飼育)を牧場に採用する。
平成6年 牧場内に世界一小さいヨーグルト工房を竣工。
ミニマムな製造だからこそできる「かあさん牛の名前入り」ヨーグルトは
百貨店やメディアからも評価を受け、今尚牧場の看板商品。
ジャージー生乳100%のこだわりヨーグルトを軸に、加工品の幅を広げる
平成24年 セレオ 八王子に直営店を出店。
令和3年 当初1頭から始まった牧場も今では100頭を超える。
これからも「牛と人の幸せな牧場、街の中の美味しい楽しい牧場」を目指していく。
取り組み
私たちが行なっている
その アニマルウェルフェア
1
アニマルウェルフェア(家畜福祉)の考えを基本とし
つなぎ飼いでなく、牛たちが自由に「歩く」「寝る」「食べる」ことができる牛舎を採用しています。
その エコフィード
2
牛のエサに「エコフィード」を取り入れています。
食品工場から出る野菜や果物を干し草とよく混ぜ牛たちに与えることで、自然のビタミンやミネラル豊富な飼料を取れるようにしています。
その 循環型社会への貢献
3
コーヒー・チョコレート工場から出た、豆や殻を牛床(牛の寝床)に敷くことで、本来産業廃棄物を利活用し、廃棄コストやエネルギーの削減に繋げています。
その 6品種の牛
4
磯沼牧場には6種類の牛がいます。品種によって大きさ・毛色・性格・ミルクの味まで違います。特性を活かした乳製品が作れるのは酪農家だからできる特権です。
私たちが
伝えていること
TVや新聞・雑誌の取材に応じ、
今の酪農家の仕事内容から、時代に合わせて
「人」と「牛」をどう繋ぐのか発信しております。
カウボーイ・カウガールスクールでは
子供達が自分で名付けた牛のお世話を通年で体験することで
酪農の奥深さや食育を学べる場を提供しています。
幼稚園の遠足から大学の講義まで、様々な場所で
酪農家としての仕事や牛にかける思い、人と牛がどう共存しているのかなど
実際の現場からの「声」を伝えています。
酪農だけでなく
田植えや凧揚げ、チーズ・ピザ作り、
流しそうめん、勉強会、羊の毛刈り...ect
農業を通じて
みんなが楽しめる牧場でありたい
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